練習日記35 出だしの音
本日はバンドの練習。
今日気づいたことがあった。
トランペットの出だし、一発目の音。
JAZZはテーマ・アドリブと、音を比較的つないで出せる状態にある。
バンドでやる曲は歌の伴奏が多く、続けて音を出す機会が少ない。
ここで重要なのがしばらく休んだ後の一つ目の音に対しての、
息の圧力の当て加減。これが非常に難しい。
油断してると唇が開いているのか、ものすごく変な音が出てしまう。
JAZZの練習をしているときは気が付かなかったが、思い返してみると
確かに出だしはほぼ必ずといって良いほど外していた。
今日のバンドの練習の途中から音の出だしを意識して気をつけて演奏してみた。
なかなかうまくいった。ただ100パーセントではなかったので、
バンドの時も、JAZZの時も、同じように音の出だしを気をつけて演奏しようと思う。
今日のまとめ
・1発目の音を出すときから唇は締める
・むしろ締め気味で
・音を外すからといってびびらず、それに慣れること
・そして加減はそれから調節されていくであろう