練習日記118 3和音の理解のためのアプローチ
更新がだいぶごぶさたになりました。
日記を読み返して気を付けるポイントを思い出すこともあるので、日々の練習の記録は
とても重宝しています♪
最近の練習のテーマは、
①くすりゆび
②3和音
です。
くすりゆびって、前はそんなに気にしていなかった(あきらめていた)のですが、
実は、鍛え様があるんですね~。
レッスンの先生とだいぶ研究しましたが、実際、動くようになりました♪
まだまだ伸び代はあるので、これからも継続してきたえてゆきます。
3和音ですが、これって、一番最初に練習するべきなやつですねw
いろいろ遠回りしましたが、これを基礎練習としてやっていきます。
そこで思ったんですが、いろんなフレーズを耳コピして、練習して身につけ、
アドリブの本番で出せるようにするって言いますけど、
最近はそれがなんか無意味なように思えてきています。
まぁ、無意味とまでは行かなくても、ちょっと難しすぎたり、リズムにのれなかったり、
めちゃくちゃ練習しないと、パッと使いたいところで出てこないんじゃないかとw
その、めちゃくちゃ練習しないとってのが、なんだか非効率的な感じがするんです。
JAZZのアドリブを人前でいっちょまえに演奏するには、それなりに覚えることがあったり、
練習しなければならないこともあるのは分かるのですが、
めちゃくちゃ練習して好きなフレーズを出すべきポイントで出していくよりも、
例えばキー毎、コード毎、スケール毎に使える音を練習したほうのが、より効率的な気がするんです。
その方が、いろんな曲にも対応できるし、アドリブのネタも無限に広がると思うんですよね。
そんなわけで、ここにきてまた練習の方向性が定まったので、練習に励もうと思います♪
目標とする状態になるまでのプロセスを書いときます。
①12キーの3和音を頭で覚える。(構成音を暗記する)
↓
②12キーの3和音を指で覚える。(これはもう反復練習しかないw)
↓
③すべて忘れる。
この忘れるってのが重要で、意味は、頭で思い浮かべなくても指が勝手に動いてくれる状態を言います。
ここまで来れれば、なかなかの使い手になってるんじゃないかなー♪
①はだいたいできてきているので、今②を実践中です。単純で分かりやすいただ繰り返しの練習なので
続けられそうな気がします。当分はこのメニューで行きます。
それではまた♪