練習日記⑲ アンブシュアを考える
まだはっきりしないんだけど、
ようやく上級者のアンブシュアが完成しつつあります。
2日くらい前に、今までにない感覚で
音が鳴るのを確認しました。
分かりやすく例えて言うと、今までの奏法は
「とにかく筋トレして筋肉を鍛えて硬くし、
ハイノートを出す為の強靭な肉体を作り上げる!」
的な、力任せの奏法でした。
ところがその奏法だとハイノートは
出てもハイ・レ、ミくらいで頭打ち。
しかもキレイな音色ではなく、何とかひねり出したような
余裕のない苦しそうな音に聞こえます。
最近見つけた上級者(と思われる)の奏法は
「力は入れるがどこも硬くならず、必要な部分の筋肉は勝手に
備わってくる。そして音域は息の圧力の増加に比例し、次第に
拡大していく。」
という感じで、巷で評判(笑)※のイメージでの演奏法の手段は
全てなくなり、意味がないと言い切れます。
この奏法であればハイノートも余裕のある音色で
鳴らせるだろうし、ハイ・レ、ミで頭打ちということも
なくなると思います。
でも見つけたと言ってもまだ演奏では使えるレベルではないし、
ハイノートだってまだハイ・ド、レしか出せていませんので、
これから上記のことを実証していきます。
がんばりまーす♪
※腹式呼吸、腹筋を鍛える、スピードのある息、
温かい・冷たい息、息をたっぷり吸って、
舌を使って、○○のようなイメージで・・・etc