練習日記123 歌伴メモ
現在tpでの歌伴の方法を教わっています。
tpで歌伴に入るときに気を付けるべきことは、
ボーカルのじゃまをしないこと・目立ち過ぎないこと
これが大前提です。
その中で、tpの存在意義をいかに見出せるか、がポイントになってきます。
「コーダル」→コード毎に対応する演奏
「モーダル」→曲毎のキーに対応する演奏
tpでオブリをするときはモーダルで。基本的にはブルーススケールで対応します。
その時に♭5の音を多用すると効果的です。ボーカルともぶつかりにくいです。
(※ギターやピアノといったコードの伴奏があるという前提のお話です。)
実際に聞くと良く分かりますが、モーダルは雰囲気が出ています。コーダルはすでに、
ギターやピアノがコードを弾いているのでtpですると目立たず、埋もれてしまいます。
ボーカルのじゃまをしないように、そして伴奏に埋もれないようにしながら且つ、
曲を盛り上げて行くことが、歌伴でのtpの存在意義となります。
レッスンで先生が分かりやすく例えてくれました。
tpのオブリ付の演奏の精度が良かったものを、見た目がすごく美味しそうなラーメンに例えます。
大きく分けると、ピアノ・ギター・ベース・ドラムは、スープになります。
ボーカルが麺になり、tpはトッピングになります。
tpのトッピング次第で、ラーメン自体の雰囲気が変わっていきます。
コーンだったり、メンマだったり、チャーシューだったり。
モーダルが効果的なトッピングの演奏になるのなら、コーダルはどうなるのか?
スープに埋もれてしまうので、トッピングとしては麺?ラーメンに麺のトッピングwww
お腹はいっぱいになりそうですが、今回の見た目が美味しそうという方向とは違いますねw