練習日記 116 ピッチ
先日のバンドの発表会の打ち上げで、ヘルプに来ていただいたAsaxの方からダメだしを食らった。
ピッチが悪い、基礎を練習しなさいと。その人はずっと吹奏楽で演奏して来て、パートリーダーとか務めていらっしゃったらしい。
自分的にはピッチなんて…くらいでほとんど気にしたことがなかった。でも言われてからは、やっぱり大事だよな~と考えるようになった。
今度から演奏時はチューナーを置いてやってみよう。昨日久しぶりにチューナーを使ったら、いつも抜いてるポジションでは、低過ぎることが判明したww バンドのみなさん、今まで迷惑かけました、ごめんなさいm(_ _)m
ところで最近、師匠に教わったアンブシュアでなんとか音が鳴るようになってきた。
音域はまだまだだけど、教わったアンブシュアの形を作れるようになったので
とりあえずはその状態でロングトーンをこなそうと思います。
練習日記115 メモ
力まない演奏法をうまく再現できない。
イメージのメモとして記録しておく。
highドもhighレも、middleソを鳴らす時と同じ唇の緊張度でなるはず。
それを体に覚えさせる事。
練習日記114 脱力を理解
今日のバンドの練習でおかしなことに気づいた。
発表する13曲位を、休憩を挟んで前半・後半と合奏するのですが、
前半の3曲くらいは高い音も良く鳴って調子が良いんだけど、
ある時を境にさっき鳴っていた高い音が急に鳴らなくなる。
なんで?唇がバテたわけでもないのに、いきなり高音が出なくなる。
結局、前半合奏の後の方の曲はボロボロ。納得がいかないこの気持ちを、
まだまだ練習不足なんだと思い込んで後半の合奏が始まる。
そこで一つ気づいた。急に調子が悪くなったのは楽譜の中でも比較的高い音が
出てくる曲あたりだった気がする。力んで高音を出そうとしたから、
調子が悪くなったんじゃないかと。
確か家でのPPのロングトーンや練習ではまあまあ鳴っていたから、
力みが原因ならいつものようにPPで音を出すつもりで音を出してみようと実行した。
するとなんと、前半3曲くらいの調子の良さで鳴るではないか!!
試しにいつも飛ばしている、ハイ レに挑んでみる。なんと当たった!!
この辺で理解した。力むと高い音が鳴らない。なぜかというと、柔軟に振動すべき唇が、
力む事によって有効な振動が妨げられてしまうのである。
基本的に唇を含む全身はリラックスすること。力んで良いのは息の圧力を発生させる部位のみ。
すなわち肺なのです。その事を意識して演奏した今日の練習後は、いつにない肺の疲労を感じました。
脱力の意味を分かったつもりでいましたが、ここに来てようやく本当の脱力の意味を知りました。
この事を身をもって知ったのはとてもラッキーでした。
また更なる進化を目指して明日から練習に励もうと思います♪
練習日記113 インダービネン
練習の記録ではないんだけど、この間ネットを徘徊してたら
インダービネンというスイスの管楽器メーカーのHPを見つけた。
そこで見たB♭トランペットの「アルファ100」という楽器に目が止まった。
ノーラッカーノーポリッシュで地味なんだけど、ものすごいインパクトで、
なんとも言えない魅力に惹きつけられました。
値段を見たらなんと60万円台。高い!!
トランペットが今よりずっと上手くなったら試奏しに行こうと思いました♪
どんな音がするんだろう?中古で20万くらいで売ってないかな…
練習日記112 呼気圧を測る
先日のレクチャーで、呼気圧を測定してもらった。
20kpaくらい出ていたと思う。その方はなんと50kpaまで出ていた!!驚きです。
呼気圧が20あればダブルハイB♭が出るというが、そんな音が鳴る気配はみじんもない。
おそらく音が鳴る原理のバランスがうまくいけばきっと鳴るんでしょうね。
そんなわけで、家にもマイ呼気圧計を買おう!と思った。
実は以前に安い圧力計を買った事があるんだけど、レクチャーから帰ってその圧力計で測ったら、
いくら頑張っても10kpaぐらいしか出なかった。
以前買った圧力計。目盛が0.005Mpa刻み。
これはおかしいと思い圧力計について調べたら、圧力計には種類があり、指針の動く原理が
「ブルドン管」と、「ベローズ式」とがあるらしい。んで、50kpa以下の圧力を測定するには
ベローズ式が適しているらしい。以前に買った圧力計はどうやらブルドン管みたいで、
さらに詳しい人に聞くと時間がたてば指針も狂ってくるものらしいのです。
というわけでベローズ式でしかも目盛も1kpa刻みの新しい圧力計をゲットしました。
本体:¥4000くらい
異径ニップル:おねじ1/4 めねじ3/8 ¥300くらい
異径ソケット:めねじ1/8 めねじ1/4 ¥300くらい
綱手:ねじ径1/8 チューブ外形4㎜ ¥300くらい
チューブ:50㎝ ¥50くらい
外れ防止:ゴルフのグリーンのマーク ¥0ただ
グリーンのマーク(名前知らない)をカッターで小さく削り、
ドリルで真ん中にチューブを通す穴を開ける。完成品がこちら
チューブはもっと細かった気がするが、あとで探してみよう。
とりあえずはこれで。
測ってみた
18kpsが出ました。
当面はこの圧力計の値を上げることを目標に頑張ります。
練習日記111 レクチャーのまとめ
さて、先日のレクチャーを自分なりにまとめます。
文才があればご覧の皆様にも理解できるようにまとめられるかもしれませんが、
お察しの通りそれは無理っぽいです(笑)
ですので自分の復習のためにまとめていきたいと思います。
まずトランペットの演奏に必要なものは、
・息の圧力の強さ
・アンブシュアの強さ
・シラブルの強さ
となります。どういう理屈かっていうのは実際に見て十分に学べました。
あとはこの三つの力をバランスよく鍛えていかに効率よく生かせるかがポイントになります。
それぞれの鍛え方を記載していきます。
「息の圧力」
息を吐き切って、さらに息を吐こうとしながら我慢するを繰り返す。
「アンブシュア」
上唇を前に突き出し、尖らせるを繰り返す。この時鼻の両脇が顔面側にくぼむこと。
「シラブル」
ウムラウト:のどぼとけの少し上を手の親指と人差し指で軽く挟み「エーイーエーイ-」と言ったとき、
「イ」の時にのどが上がる感じを繰り返す。
しばらくこのトレーニングを続けていきます。息のやつは苦しいのでなかなか回数をこなせません。
アンブシュア・シラブルのトレーニングはすぐ飽きてしまいます。
もうちょっと頑張って続けて、ある程度鍛えられたら教わったアンブシュアを試そうと思っています。
また壁にぶちあたあったら再度訪問したいと考えています。
練習日記110 続き(旅日記風②)
浜名湖。もう半分以上は来たかな。
午前10時ころ到着。午後の約束まで時間があるので、
中部国際空港でお昼を食べることにした。
まるやのひつまぶし。美味かった♪
約束の午後になったので、店に伺う。
※レクチャーの内容は後日まとめます。
レクチャーは約6時間に渡って行われた。
すぐにいただいた資料をまとめたいところだが、運転の疲れもあって、
近くのホテルでゆっくりして寝ました。
次の日、出発する前にお店によって挨拶してから帰ろうと思ったが、
朝の8:30ではまだお店あいてませんよね。
オープン前のお店の前で記念撮影。
これから500㎞を運転して帰ります。
帰りに寄ったパーキングでランチ。
かき揚げデカい!!
途中いくつかのパーキングによって買い物をしたりして、夜到着。
夕飯は地元の居酒屋で。お疲れ会でおいしく飲みました♪
おわり